グッズ裏話
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  5月29日更新

<グッズ開発は、たのしからずや 2>

 縄文クロスワードパズルのポストカード

新潟県立歴史博物館のミュージアムショップには、学芸員たちの知恵を絞ったグッ ズがけっこうおいてあります。その中でも、ものすごく考えてもらったのが「縄文ク ロスワード ポストカード」です。学芸員のMさんが、何日も考え抜いてできた代物 で、専門的な知識もちょっぴり入っています。
 クロスワードを考えるなんて、パズル方面にうとい私にはとてつもなく大変な作業 のように思えます。では、なぜクロスワードパズルでなければいけなかったのか。そ れにはちゃんと理由があったのです。当館の館長でいらっしゃる小林達雄氏(國學院 大学教授)が、クロスワードパズルのファンで、氏はぜひともミュージアムグッズと して縄文時代や火炎土器を扱ったそれを作れないだろうかと学芸員やこの私にも相談 されていたからです。私に指名されたら実現しなかったでしょうが、M学芸員の奮闘 ゆえにこの世に出すことができました。
 楽しい縄文学をめざす小林館長ならではの発想ですが、なかなか知恵を要しました。

ミュージアムショップアドバイザー 山下 治子(やましたはるこ)