最近、「デジタルアーカイブ」という言葉が漸く一般化してきました。ただ、一口に「デジタルアーカイブ」とはいっても目的や対象によってその位置づけが少しづつ異なっています。例えば次のように。
● インターネット「先端技術ビジネスファイル」より
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| デジタルアーカイブ(Digital Archive)とは歴史文化財、伝統文化資産を高精細デジタル映像の形で記録し、これをマルチメディア・データベースで保管蓄積したものである。アーカイブとは本来、文書保管所を意味する。従来の紙ベースの資料や写真は、年月により劣化し、情報が失われてしまうが、資料をデジタル化し記録することにより、半永久的に劣化せずに保存可能な情報資料にすることができる。
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● デジタルアーカイブ推進協議会
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| デジタルアーカイブとは文化的、歴史的資産をデジタル化して、データベース化したもの。
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● 「月刊測量2000」インターネットの記事紹介より
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| デジタルアーカイブとはデータベースの形式でさまざまなデジタル情報を保存・記録することです。
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● 「京都市のデジタルアーカイブ(谷野恒平)」インターネットより
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| デジタルアーカイブとは近年文化財や伝統技術の保護、継承について画像や解説などの関連情報を集約して失われたり散逸していく文化的遺産を正しく次世代へ継承することを目的とした活動。
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● 「東京大学総合研究博物館 デジタルアーカイブとは」坂村 健氏
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壷や人骨などの実物資料も、レーザー利用の3次元デジタイザや各種のセンサーによりデジタルアーカイブされ、さまざまなデータの集合体として表現できる。例えば一つの壷は、3次元デジタイズデータ、CADデータ、表面のテクスチャーデータといった外観再現用のデータだけでなく、X線CTのデータや、釉薬の化学分析データ、さらには図案の解説から、制作手法に関する分析まで、さまざまなデータベースが結びつけられ、それらのデータ群全体が関連しあった実体としてデータベースの中に「蔵納」されるのである。
このように資料を精緻に電子化することにより、オリジナル資料へのアクセスの必要性を減らすことができ、将来的にも資料の傷みを最小限にすることが可能になる。
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現代は「産業が文化を育てる」時代から「文化が産業を育てる」時代への過渡期などと言われています。我々もあくまでこの言葉を信じて、デジタルアーカイブに取り組んでいます。
我々はデジタル化したデータの活用に重点を置いた「総合ミュージアムDB構想」を提案しています。 |
高精細デジタル画像実現する 「総合ミュージアムDB構想」
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